先輩移住者の紹介

先輩移住者の紹介

地域にとけこむことのできるコミュニティーの強さ

地域にとけこむことのできるコミュニティーの強さ
中村さん 子育て
移住元 長野県
移住年月 9年前
家族構成 ご夫婦、子供3人
南箕輪村の移住者
風が気持ちの良い場所

会社の社宅に住んでいて、子供が2人生まれ部屋が手狭になり、落ち着いたところで住みたいなみたいな所で、以前南箕輪(現在住んでいる所)を通ったことがあり、風が気持ちよい所だったので、この辺でいい所がないかと探したことがきっかけです。 周辺はすべて同じハウスメーカーのもので、おしゃれで結構気に入っています。薪ストーブで、自分でまきを割ったりしています。

南箕輪村の移住者
村の雰囲気

他所からくるので、田舎特有のコミュニティーの力強さと言いますか・・・そういうのがあって、そこになじめるのかっていうのはありました。でもご近所のつながりが強いのは、人によるかもしれないですが、うちは良かったです。新しい住宅地で、移住してきた人ばかりなので、入居者との世代が近く、同じような環境で話しやすいです。この宅地も新しいし、住んでいる方の世代も似ているので大きな干渉などはないです。

子どもの学校生活

学校が近くにあって、自然がいっぱいあって、クラスが一学年1クラスか2クラスしかないので、割とのびのびやってる印象がありますね。そこが子供にとってはよかったと思いますね。 小学校の雰囲気も良くて安心しました。中学が遠くて、バス通学って言うのはびっくりしました。でもお姉ちゃんはそれが当たり前だから気にしてないし、歩くより楽でいいんじゃないかな。バスだと決まった時間に帰ってくることがわかるのは親としてはいいかなとも思います。

子育ての環境

心配なのは、比較がないとわからないという事が心配ですね。たくさん学校があれば、比較ができるんですけど、少ないっていうのと情報がないので、情報がないというよりは情報が取りにくいって言った方がいいのかな、そういう意味では不安だと思います。学校の勉強の仕組みとかで不安はないですね。それはもう、日本の小学校、中学校であればほぼどこでも同じだっていうのが私の印象ですので、田舎にきたから小学校の勉強が疎かになるという事はないですよね、いろんな体験ができるという意味ではこういうところの方がいいのかなって思います。

移住を考えている人へ

ま~ほんとに人見ないですね、いないって事はないんでしょうけど、外に出てこないというか、見ないですよね。でもそれが疲れないですよね、人がたくさんいるとやっぱり疲れますよね。歩いているときの自分だけのテリトリー空間ってみたいなのがあると思うんですけど、都会にいると半径50センチとか1メートル以内に人はいますけど、ここでそういうことはないですよね。その辺は、慣れると気持ちいいですよね。実際に住んでみて、子供が小さかったので、保育園に通う中でお母さん方と知り合いになれたので、子供を通じて地域に溶け込めたといいますか・・・割とすんなりいけました。地域にホントに溶け込むならいい所だと思います。

取材年月:2016/10/31