先輩移住者の紹介

先輩移住者の紹介

この眺望を独りじめ

この眺望を独りじめ
松崎さん セカンドライフ
移住元 東京都
移住年月 2011年10月
年代 60代
家族構成 ご夫婦
南箕輪村の移住者
素敵な景観を第一に

都会であちこち転勤を繰り返していましたが、最終的にはふるさとに帰ることが順当なのかなということでこの地を求めました。 南箕輪村とこだわったわけではなく、自分の求める地があればということでたまたまこの地を紹介され、ふるさとに帰るということであれば眺望を第一に考えてこの地を選びました。

南箕輪村の移住者
暮らしてみて

都会の頃は、隣が誰だかわからない状態でほとんど付き合いがなかったですね。 こういうところに来れば地のつながり、色んな地と関わりがあり、ああいうことができる、こういうことができるということが少しずつ広がってきました。 また組の組織を母体にしていろんな交流がありますし、最初ここで畑づくりを始めたころはここを通られる農家の方には師匠になっていただいてああしたらこうしたらと教えていただいてます。

南箕輪村の移住者
南箕輪の眺望

この景色を一人占めしてますから贅沢です。 春夏秋冬、春は桜、東の山々、一度来てもらえたらわかります。 夏は田んぼのカエルの声と緑の絨毯、秋は紅葉、冬は冬景色と四季それぞれ違う景色が見られます。 高遠の桜がほんのりとピンクになるとことからずっと見れますし、山の色が赤くなるのが見えますし、秋口の夕陽の当たったアルプス、それに冠雪された後の夕陽の輝きがとても素晴らしいです。 そういった景観の独り占めが最高に気に入ってます。 遠方の友達にも好評で、次の年も来たいと言ってくれます。なによりもこの景観と空気がごちそうさんで、特に夏なんかは畑で作ったものに満足されて帰られます。

自分らしい生活がしたいなら

眺望や食べ物の良さ、3000m級の山々が独り占めで来る景観があり、星空がきれいで田園風景が原風景に近い形で残っていて、季節の移ろいがはっきりわかる村です。 ぜひ実際にきて体験してほしいですね。四季それぞれの体験をして食べ物のおいしさを知っていただきたい。 企業はたくさんありますので決して働くところのない過疎の村というイメージではありません。 ぜひ自分らしい生活をする、こちらに移住されるのであれば、できるだけ早く来られることをお勧めします。

取材年月:2016/11/07